- 10月
- 2024年11月
当社にて販売しているブルーライト低減製品のお話ではありません。めがね、です。
最近、ディスプレイを見ていると目がチカチカすることが多く、仕事中はサングラスをしていました。ただこれ、あやしいですし、チャラい感じになるな〜と思っていました。うっかりサングラスをしたまま宅配便を受け取ったりしてしまうことも…(失礼と感じる人も居るかと思い、荷物受け取りの時はシュバッと外すスキルを身につけた)。
視力は良いため眼鏡屋さんに行くこともなく、眼鏡に対してまったく知識の無い私。ようへいさんより偏光グラス(レンズに特殊なフィルムを挿入し、ギラつきを抑えるもの)なるものがあると教えてもらい、それはよいですなと言うことで、早速手に入れに行きました。
店頭で話を訊いているうちに、偏光グラスはたしかに眩しさを抑えられるものの、レンズの色が濃いため、レジャーや屋外の使用には最適ですが、仕事中のあやしさは払拭できない…ということに気が付きます。そして、眩しさを抑える効果があるルテイン保護(ルティーナ)レンズなるものを教えてもらいます。
ルテインとは…
加齢黄斑変性は、身近でありながら恐ろしい眼疾患のひとつ。眼の中にあって、ものを見るのに重要な部分「黄斑部」に存在する色素「ルテイン」が紫外線などにより損傷することによって、この疾患が引き起こされるという報告があります。
そのルテインは、緑黄色野菜、とりわけ、ほうれん草やブロッコリーなど緑色の野菜に多く含まれていますが、食事による摂取以外では、体内で産生することができず、眼の健康のために、紫外線からルテインを保護することが重要視されています。そこでTOKAIは、紫外線をカットするだけではなく「ルテイン」の損傷を抑制する、からだ想いのケアレンズを開発しました。
ルテインを保護するレンズの名称が「ルティーナ」です。
より詳しい説明はこちら:
http://www.tokaiopt.jp/product/lutina/
光にはさまざまな波長があり、その中のどの範囲を減らすのかによってレンズの呼び名が変わってきます。紫外線ならUVレンズ、ブルーライトならブルーライト低減レンズ、など。
ルティーナレンズは
1)HEV(目に見える光)
2)ブルーライト(目に見えない〜目に見える光)
3)UV/紫外線(目に見えない光)
= 目にとって有害な3つの光を低減してくれるとのこと。
1〜3のカット率は各社/各製品で範囲が異なっていて、たとえば当社のブルーライト低減製品なら450nm付近の波長を低減しますが、ルティーナはHEVを400〜420nmという範囲でカットします。
なかなかよさそうですが、そこそこ価格が張る眼鏡…説明だけでは購入には至りませんで、実際にレンズを試させてもらいました。ノーマルと、ブルーライト低減、ルテイン保護のレンズ3種を通してLEDライトやスマートフォンのディスプレイを見て比較します。
「お、たしかに違う!」
ノーマルと比べると見ている光の広がり方や強さは変わらないけれど、目の奥に刺さってくるツーンとした鋭さが減り、なんというか光がまろやかになります。ノーマル < ブルーライト低減 < ルテイン保護 の順で目に優しい印象でした。うん、気に入りました。そして何と言ってもレンズが透明なので、あやしくな〜い。
※わずかに黄みがかっていますが、ほぼわからない。
ということで実際に自身で違いが体感できたので、即購入! 別の人にかけてもらった所、「違いがある」という人と、「うーん? よくわからない」という人とがいましたが、自分で違うと感じたのでよいのです…。また、通常透明で紫外線に当たるとレンズの色が濃くなる「ルティーナ フォト」というのもあるそうなので、今使っているものがよかったら追加で手に入れたいと思います。
〆
(なお、ルティーナを連呼したことにより広告っぽくなりましたが、広告ではございません…)
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このブログを書いたスタッフ
マーケティング
もぐたん
マーケティングチーム所属。マウス右手、左手に菓子を握りながら真面目に任務に励む。菓子でお腹がまんぷくになりお昼ご飯を食べられないことがしばしば。最近の趣味は公園の散歩で新宿御苑の温室が聖地。
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